立花理香さん1stライブ イベントレポート

イベント概要並びに本記事概要

本記事は9月2日に開催された、立花理香さんの1stライブ「LIFE!LIVE!Flora!」のイベントレポートになります。

始めに断っておきたいのですが、僕は立花理香さんという声優さんを応援するようになってからまだ半年ほどしか経っておらず、他の立花さんのファンの方々に比べるとまだまだ日が浅いものです。このことを承知した上で読んでくださればと思います。たいした内容を書くことはできないと思いますが、あのライブの感想を忘れないうちに書き起こしたいという衝動に駆られ、こうやって久しぶりにイベントレポートを書くにいたりました。前置きはこれくらいにさっそくイベントレポートの方に移りたいと思います。

 

イベント当日まで

今回開催された「LIFE!LIVE!Flora!」、立花さんの記念すべき初のワンマンライブということで、ライブ開催発表から当日まで僕はこのイベントをとても楽しみにしていました。

少し自分語りになってしまうのですが、僕は立花さんの1stミニアルバム「Flora」がきっかけで彼女のファンになりました。「Flora」の楽曲を聴いたり、そのリリイベに参加したりするうちにアーティスト立花理香さん、そして立花理香さん自身のことがどんどん好きになっていきました。しかし、今年の3月末の「Flora」のリリイベ、記憶が正しければ「Flora」の最後のリリイベでした、その中で「アーティスト立花理香の今後の予定は白紙です。」という風なことおっしゃっていたのを聞いて、僕は少しさびしい気持ちになったのを覚えています。「これから立花さんの楽曲を聴ける機会は少なくなるのか…」「また立花さん名義で曲を出して欲しいな」、そんなことを考えていた時期に2ndミニアルバム発売、さらに1stライブ開催の発表。世界一好きな発表でした。誇張かもしれませんが、それでも純粋にうれしかったです。

話は少し逸れるかもしれませんが、今の時代アーティスト活動をなさっている声優さんは数多くいらっしゃいます。しかし、全員が全員一定の期間でシングルやアルバムを出しているというわけではありません。中には最初に発売した作品以降アーティスト活動がないという声優さんもいらっしゃいます。(最初の作品が本人の満足できるものだったので、これ以上作品を出さないという意思を持っている声優さんもいらっしゃると聞いたことはあります。)

そのような声優さんもいらっしゃる中で、自分が応援している方のアーティスト活動が続くというのはやはりうれしいもので、立花理香さんの2ndミニアルバム「LIFE」の発売には、お祝いの気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。

 

ライブの感想

ここからはライブの感想を書いていきたいと思います。ライブの開幕曲は「Brand New」、「LIFE」でも1曲目に収録されている曲ですね。衣装もフェアリー感のある可愛らしいものでした。(フラチアTwitter参照)続いて2曲目は「marguerite」、この曲は立花さんの楽曲の中でも僕が特に好きな楽曲です。久しぶりに生で聴くことができたのはよかったですが、こんな序盤に持ってこられて驚きのあまりイントロが流れた瞬間変な声が出てしまいました、オタクくんなので。

2曲歌ってからMCを挟みました、記憶を頼りに覚えている内容を書き起こしたいと思います。

立花さん『(「LIFE」)発売からライブまで早かったんですけど、それはそれでよかったのかなーと。ライブ当日まで聴きこまれて歌詞考察とかされて、みんなからニヤニヤされるのもねぇ(笑)』

たしかに「LIFE」発売からライブ当日まで早かった。でもあまり聴きこめていないからこそ、生で聴いて感じるものもあるんじゃないかなと思いました。

 

MCを挟んで「Flaming Rose」「KOTO-DAMA」「赤いアネモネ」とかっこよい楽曲が3曲続きました。「Flaming Rose」のムチを振るような振り付けを久しぶりに見れてよかったですね。「KOTO-DAMA」は立花さんが「アウトレイジ」のような映画がお好きなようで、そういうかっこいい曲を作っていただいたとインタビューでおっしゃっていたのですが、この後のMCで「Twitterでのクソリプに対する怒りをうんぬん」というようなことをおっしゃっていたことは胸の中にしまっておきます。

かっこいいテイストの3曲を歌ってからここでMC。

立花さんはこのかっこいい3曲のことを「動くゾーン」とおっしゃっていました。たしかにオタクは多動症になりがちです。(ホンマか?)

 

立花さん『「Flora」のときは「赤いアネモネ」は赤で、「Flaming Rose」も赤か、「marguerite」は白でいろんな色のペンライトを振ってくれてるんですけど、今回の「LIFE」はみんなどんな色にするのかなっていうことを気になってました。』

なるほどなぁ~。(ワイ、素手参戦)

ちなみにみなさんは「LIFE」のこの曲はこの色みたいなものはありますか?

 

立花さん「まぁみんななかなか言うことを聞いてくれないんですけど、うちにもね、うるんですよそういう子が。きなこちゃんっていうんですけど(ニヤニヤ)」

キタキタキタ立花さんの親バカや!!

ペットのハムスターきなこちゃんのことや、その子のことを考えて次の曲を作詞したことをMCで話しつつ次に披露されたのは「flowery night」。ステージ上手側に腰掛けてこの曲を歌う立花さんの姿や優しげな表情がとてもステキでした。また、歌詞に「大’きなこ’の愛で」という風に「きなこ」という言葉が入っているあたりきなこちゃんに対する愛情が深いことをしみじみと感じます。その後は「flowery night」から「gradation」とバラードが続きました。久しぶりに「gradation」を生で聴いたのですが、「旅を重ねて見つかった 真実の僕の色」という歌詞が刺さりました。「LIFE」では立花さん自身が作詞に挑戦し、おはようからおやすみまでというテーマの下、様々なテイストの曲を生み出してくれました。これからも立花さんのいろんな色や表情を見せて欲しいです。

バラードが2曲続いて会場も穏やかな雰囲気に包まれます。ここで「Shining Memory」のMVのメイキング映像が流されます。DVDには未収録のNGシーンなんかも流され、新鮮な気持ちで見ることができました。

 

映像が終わりライブもいよいよ後半戦。別の衣装に着替えた立花さんが後半戦最初に披露したのは「Shining Memory」。着替えた衣装の影響もあってか立花さんがいかにも女性声優アーティストさんのように輝いていました。(正直衣装ありえん好みです。)

そこからMCを挟みます。「Shining Memory」はとにかく”映え”だとおっしゃっていました。MC明けの曲は「REALISTIC」、後半戦を盛り上げるのに最適な起爆剤ですね、案の定多動症になりかけました。「REALISTIC」の次は「TUNE UP」、立花さん自身が作詞したこの曲は僕がいまところ「LIFE」の中で一番好きな曲です。「REALISTIC」で多動症になりかけた身体もいよいよ我慢ができずはちゃめちゃに高まってしまいました。(連番してくれた知り合いごめんなさい...)

 

バチバチに盛り上がる2曲を披露したところでMCを挟みます。

 

立花さん『みんなこれ楽しいんだろうな~って思いながら歌詞書いたんですけど、それ以上にみんな楽しんでるから、なんか悔しいなぁ~』

いや~楽しませてもらいました、ホントにありがとうございます。

 

立花さん『次に歌う「MY SWEET UNIVERSE」はタオルを回す曲なんですよ。あと、この曲の2番サビ前で「すきすきだいすき!フ~!」ってコール入れたい、と頼んだらさすがにダメと言われました(笑) もしみなさんがそのコールしたら笑って歌えなくなっちゃうかもしれないんですけど(笑)』

お?やるか?「すきすきだいすき!フ~!(野太い声)」やるか?(このあと結局コールの存在忘れてて普通に高まってました。)

そんなMCもしつつ「MY SWEET UNIVERSE」を披露。まわりのお客さんを見ながら、タオル回す曲があるのってアーティストっぽいな~なんてことを考えてました。

タオル曲を歌ったところで、楽しい時間もあっという間なわけでして、いよいよライブも残すところあと1曲になりました。MCを挟み最後に披露されたのは「Say Goodbye」、曲名の通りライブを締めるのにぴったりな曲です。ライブのことに浸りつつ、この曲を聴いていました。

 

アンコールと”ネタ”バラシ

「Say Goodbye」を歌い終わりステージ袖にはけた立花さん。その後はライブおなじみ(?)アンコールです。アンコール後突如映像が流されました。(ロッカンミュージックさんのTwitter参照)

 

『みなさん おわかりいただいているだろうか 「TUNE UP」の真実を...』

ほうほう...?

『歌詞に注目してお聞き下さい キャーーーー!!』

キャー!ちゃうわ、なんで恐怖映像っぽいねん。まぁ、歌詞に注目ですね、かしこまりました。

 

「今こそが その時だ ツナ

は?

「この手で そう つかむんだ ツナ

...は?

 

「TUNE UP」のイントロ~♪

立花さん『アンコールありがとうございます~!みなさーん、マグロは英語で~?』

お客さん『ツナーーー!!』

はぁ~~~~~!?

いやいやいやいやまてまてまてまて。ツナ、ですか。なるほど、うーーーーん...でもこの曲楽しいから好きーーーーー!!(推しジャン)

 

取り乱してしまい申し訳ございません。アンコール明けの「TUNE UP」、立花さんはお寿司屋さんの店員が着ているはっぴ姿で登場。いや~それにしてもまさか「TUNE UP」がの裏テーマが「寿司」とは...たしかにこの裏テーマに気づいたらライブ中ニヤニヤしてしまうけども...

 

*以下オタク特有の早口で「TUNE UP」の歌詞にツッコミを入れてみた僕の感想です

 

『扉開けて 目移りして どれにしようか 今日は欲張っちゃおうかな』

お寿司屋さんや!お寿司屋さんに来てる客の目線やこれ!!

『差し色には ムラサキでね なんだか 良いこと起こっちゃいそう』

お醬油や!!醬油が出てきよったで!!

『お客さんが多くて 埋もれそうなときはhands up “こっち みてよ”』

ライバルって他のお客さんのことか...そりゃあ店員さん呼ぶわな...

『どんどん風を呼んで ルーレットを回して』

『あと一貫!もう一貫!まだまだいけそう』

いや、おかわりしてるやんけここの歌詞。

『だんだんその流れを この手で引き寄せて』

『今こそが その時だ ツナ!!』

『この手で そう つかむんだ ツナ!!』

なーにが、ツナ!!じゃ。(この歌詞天才やんけ...)

 

「寿司」が裏テーマであることを踏まえて、歌詞に注目すると完全にこれは寿司の曲です、一本取られました。2番以降もところどころ寿司要素が散りばめられており、こんな歌詞が思いつくのかともはや素直に感心しました。特に歌詞の縦読みに寿司ネタが隠されていたのは素で驚きました。また、2番サビ後に立花さんが寿司のぬいぐるみみたいなものを客席にまいていたのがシュールで面白かったです。

 

お寿司ソング「TUNE UP」披露後MCを挟みました。

立花さん『「LIFE」の発売日が8月29日と聞いて、「やべっ、焼肉の日なのに寿司の曲つくっちゃったよ...」みたいな(笑)』

イベント後のオタクみんなお寿司屋さん行ったんだろうな...僕はアウトローなのでラーメン屋さんでスタ丼食べてました。

「TUNE UP」の歌詞に隠されていた裏テーマの”ネタ”バラシもありつつ、立花さんもお寿司屋さんのはっぴも脱ぎ、物販のTシャツ姿になったところで本当に最後の曲の時間です。しかしその前に立花さんからのお知らせがあるそうで。なんと立花さんの口から2ndライブが来年の2月16日に開催されることが発表されました。この発表を聞いて僕はキッズみたいな声を出して喜びました。次のライブが決まってるってやっぱりうれしいですものですね、また立花さんのライブが開催されるなんてホントに楽しみです。

発表後の興奮冷めやらぬ雰囲気から、最後に披露されたのは「Shining Memory」、やっぱりこの曲良い歌詞してるなぁと聴きいってると立花さんが持っていたタオルを客席に向かって投げる姿が目に映りました。まさかお寿司だけではなくタオルまで投げるとは、これがアーティスト立花理香のパフォーマンスか、と見入ってしまいました。(本音言うと立花さんのタオルキャッチできたオタクおまえホンマ羨ましいで...)

アンコール含め計14曲、こうやって振り返ってみると曲のセットリストや演出、MCの内容、ここまで満足できるライブを作り上げた立花理香さん本人はもちろんですが、それ以外の裏方やスタッフの方々の魂を感じます。素晴らしいライブでした。

 

その他、言いたいことまとめ

いかがだったでしょうか?記憶がまだ新しいうちに思い起こしてイベントレポートを書いてみました。思い出したことや、書いておきたいことがまた出てきたら追記したいと思います。実はこのライブの後にはトークイベントの第2部「打ち上げパーティ」なるものも実施されました。「打ち上げパーティ」の様子や内容、感想なんかもまた別の記事でまとめようとも思っています。それでは!

 

立花理香さん1stLIVE「LIFE!LIVE!Flora!」セットリスト

・Brand New

・marguerite

・Flaming Rose

KOTO-DAMA

・赤いアネモネ

flowery night

・gradation

・Shining Memory

・REALISTIC

・TUNE UP

・MY SWEET UNIVERSE

・Say Goodbye

 

アンコール

・TUNE UP

・Shining Memory

「UCIDA MAAYA LIVE 2017 +INTERSECT♡SUMMER+」イベントレポート

どうも皆さん、こんにちは、とらです。
先日7/1(土)に内田真礼さん初の野外ライブとなる
「UCIDA MAAYA LIVE 2017 +INTERSECT♡SUMMER+」
に参加してきました。
今回はそのライブの感想を一人のファンの視点からお伝えしていこうと思います。



○イベント概要
内田真礼さん5thシングル「+INTERSECT+」の発売を記念した初のワンマン野外ライブの東京公演
【日時】2017年7月1日(土)
【会場】日比谷野外音楽堂
【時間】18:00〜20:20

まずはライブがはじまるまでのその日の出来事なんかを話していこうと思います。
突然ですが、ライブの楽しみのひとつといえば、物販ですよね!
今回の物販は12時からの予定でしたが、確実にグッズを確保するために始発で日比谷公園まで向かいました。僕は6:30ごろ会場に着いたのですが、すでに40人近くの物販待機勢が並んでいました。

その日は天気が悪くときおり雨が降っていました。地面も濡れていてずっと立ちっぱなしだったため、あのときほど折りたたみのイスを用意するべきだったと思った瞬間はありません…次回からは折りたたみのイスを持っていくようにします(戒め)

物販が始まるまでの約5時間を真礼さんの曲を聴きながら過ごし、ついに12時となり物販スタート!目当てのグッズを購入し、せっかく日比谷公園に来たのだからと少し散歩をしました。

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購入したグッズです。


公園内を歩いていると、休むのにちょうど良いベンチを見つけ、優雅に池を眺めていました。

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さすがに5時間も外で立ちっぱなしだったため、物販待機での疲れからか、ベンチでウトウトしていると気付けば14時。
近くのコンビニで腹ごしらえをしライブに備えます。

 

コンビニから日比谷公園に戻ってくると、なにやら音楽堂の方から真礼さんの声が聴こえてくるではありませんか。
おそらくライブ直前のリハーサルだったと思うのですがこんなに音漏れするものなのかと驚きました。
(真礼さんの声だ…生の真礼さんの声が聴こえてくる…いよいよ真礼さんに会えるんだ…)
真礼さんとライブに思いを馳せていると、入場待機列形成のアナウンスがされました。

 

そんなこんなで、17時。会場時間となりいよいよライブも目前です。

会場に入り、自分の席を見つけましたが、予想以上の近さに驚きました。C列でも十分ステージの様子が確認できる距離です。もしこれがA列だったらあまりの近さに失神していたと思います。

 

話は少しそれるのですが、今年の4月から大学生となり、時間の余裕ができたため、いろんなイベントやライブにこの3ヶ月で参加しました。
某声優さんの接近イベントや、LiSAのライブ。どれも楽しいイベントでしたが、野音では明らかにそのときとは別の感情を抱えていました。

というのも、久しぶりの真礼さんのソロライブに緊張しているのか、興奮しすぎているのか、ライブが始まってもいないのに涙がこぼれるくらいには落ち着かないでいました。
(これが本命のライブに参加するということなのか…)
このライブに参加することが決まってから、ずっとこの日を生きる希望として過ごしてきました。
(真礼さんも楽しみにしていたライブなんだ。真礼さんやスタッフの方々もこの日のためにいろんな準備をしてくれているんだ。だったら自分も全力でライブを楽しもう…)
いろんなことを考えていると、ついに、真礼さんのライブがはじまりました…!!

 

ステージ中央にあるモニターからオープニング映像が流れます。その映像の説明をしますと、内田真礼さんとデートしている気分になれるというものでして、それはそれは…犯罪的なまでの可愛さでした。
あの映像は真礼さんのこと好きな人は絶命に至るな、と思いました。
というのも今回のライブのテーマが「デート」。
「デート」ですよ?「内田真礼さんとのデート」。こじらせオタクからしてみれば胸が痛くなるテーマですよ。
いやー、ずるい。ずるいよ真礼さん。こんなの見せられたら真礼さんと付き合いたくなるよ。
僕だけではなく、あそこにいたファンの大半が内田真礼さんと付き合いたいと思ったでしょう。

 

この世の可愛い要素をすべて詰め込んだようなオープニング映像も終わり、ライブタイトルが真礼さんによって告げられ、いよいよライブがはじまりました!
ライブの幕開けを飾る曲はライブタイトルにも使われている「+INTERSECT+」
赤いワンピースを着た真礼さんの可愛さに理解が追いつきませんでした。
「+INTERSECT+」は歌詞がホントにラブソングしてるし、良い曲なんですよ…

 

『戸惑えば戸惑うほど 深くなる想い
恋を運ぶ神様が 君を連れてきた
あぁ抱きしめたい そう思って背中を見てる
「好きだよ」
まだ言えないけど その瞬間はきっとくる』

 

僕「ま"あ"や"あああああああ!!すきだあああああああああああ!!(涙)」

可愛い真礼さんとライブ初披露の「+INTERSECT+」で会場は一気に盛り上がりました。

 

2曲目に披露されたのは「からっぽカプセル」。なるほど、「+INTERSECT+」でガチ恋をこじらせさせておいて「からっぽカプセル」でガチ恋を治療するというわけか…(つたわれ)
『君の感染経路 そもそもの話ワタシ』という歌詞も「+INTERSECT+」からの流れでしっくりきます。

 

そして3曲目「Shiny drive, Moony dive」。真礼さんソロ2ndライブで開幕を飾った曲です。真礼さんの可愛さは安定として、ここで僕が伝えたいのは真礼ダンサーズのダンスです。この曲のMVを見てもらえばわかると思いますが、ダンスがありえん可愛いんです…
個人的には『助手席はそう任せたよいざ進め』のところのダンスを推していきたい。
とにかく真礼ダンサーズありがとう、可愛いダンス最高でした…

 

ここでたしかMCを挟んだと思います。

 

真礼さん「いや〜、晴れましたね!」

 

それな!晴れてよかった!
朝から会場にいた自分から言わせてもらうと、本当に開演時間が近づくにつれて天気が良くなっていったんですよ。

 

真礼さん「今回は私内田真礼との『デート』がテーマとなってます。」

客席「Fuuuuuuu!!888888」

僕「はぁ〜?最高かよ…(頭を抱える)」

 

知らんぞポニーキャニオン。このライブでガチ恋こじらせオタクが増えても知らんからな?

 

真礼さん「そして今回のライブは夏を感じさせる曲も披露したいと思います!」

 

余談ですが高校時代ラブライバーだった僕は、2016年のクリスマスライブで真礼さんが「スノハレ」をカバーしたことを思い出し「わんちゃん夏色笑顔くるんじゃね?(笑)」的なことを考えてました。まぁ、結局こなかったんですけどね。

 

そして真礼さんが夏を感じさせる曲として最初に披露したのは
Sunny Day Sunday
センチメンタル・バスさんの曲です。
この曲について調べてみると、どうやら高校野球では定番の応援曲として使われているそうです。なるほど、野球が好きな真礼さんがカバーするにはぴったりな曲だったなって後々思いました。

 

次に披露されたのは「クロスファイア
クロスファイア」は野球をテーマにしている曲です。
Sunny Day Sunday」からの「クロスファイア」という流れ、これは野球という共通点があるということにこのブログを書きながら気付きました。
いやー、上手い。セトリの作り方が上手い。曲と曲との関連性がしっかりしてるなーと思いました。
2番終わりの『飛ばせ 飛ばせ 疾風の如く 打てよ 打てよ 火花を散らせ』というコールも会場一体となっててすごく楽しかったです。
ちなみに、間奏では真礼さんが客席に向かって水鉄砲で放水してました。僕も真礼さんに水かけられたかったな…

 

クロスファイア」で会場は大盛り上がり。その後披露されたのは再びカバー曲広末涼子さんの「大スキ!」


『とってもとっても とってもとっても
とってもとっても 大スキよ
ダーリン I like you. ダーリン いい いい』

 

想像してみてください、この歌詞ですよ?この曲を真礼さんが歌ったんですよ?やりやがったなポニーキャニオン。知らんからなガチ恋こじらせ(ry
それにしても可愛かったです、内田真礼さん。控えめに言って真礼さんのダーリンになりたいです。

 

真礼さんの可愛さに頭を抱えている間に次の曲です。
次の曲は「Moment」
2ndライブのときもそうでしたが、この曲を聴いていると幻想的な気分になるんです。ゆっくりめのテンポの曲ですし、ガチ恋こじらせたオタクを落ち着かせるにはぴったりですね。『もう少しだけワガママな恋していい?』という歌詞も「大スキ!」からの曲の流れを感じてすごく良いです。

 

次の曲は「TickTack…Bomb」
『キミと一緒に クルいちゃいたいな』この曲聴くたびにこの歌詞は卑怯でしょって思います。僕も真礼さんと一緒にクルいちゃ(ry
ここまでラブソングテイストな曲が3つ続きました。(果たしてラブソングテイストという言葉は存在するのでしょうか?)
真礼さんとの「デート」を感じることができる良いセトリだと思います。

 

ここでMCが入ったと思います。

 

真礼さん「せっかくだし写真を撮ろう!」

 

真礼さんの提案で写真撮影をしました。撮影は真礼バンドのバンドマスターである黒須克彦さんがしてくれました。

 

ファン「黒須さーん!」
ファン「黒須さんありがとう!」
ファン「黒須さんかっこいいよ!」
ファン「Fuuuuuuu!!!」

 

いや、おまえら黒須さん大好きだな。(わかる)
そんな黒須さんコールの中黙々と撮影する黒須さん面白かったです。

 

そして気付けば辺りも暗くなってきました。ステージ上のハイチェアに座る真礼さん、すごく綺麗でした。大人の女性の雰囲気が漂っていたというか、本当に綺麗でした。

 

真礼さん「皆と過ごせる時間は一瞬だけど、この素敵な景色もまた皆と一緒に眺めたいと思っています。」

 

良いこと言うなぁ…真礼さん…そんなこと言われたら泣くよ…(現に僕そのとき半泣きでした。)

そんなしっとりとした雰囲気の中披露されたのは「金色の勇気」
記憶が正しければ、アコースティックver.だったと思います。
「金色の勇気」に続いて「5:00AM」が歌われました。
真礼さんの歌う姿、とても綺麗だったよ…

 

その後ステージ中央モニターに流れた映像も内田真礼さんとの「デート」の終わりを感じさせるものでいよいよライブも終わりに近付いています…
ちなみに何度か映像流れたんですけど、その度に僕泣いてました。だって真礼さんとの「デート」とかもう言葉にならない良さがあるでしょ?(つたわれ)

泣いたり高まったりと真礼さんのライブは情緒が不安定になります。

 

静かになった会場に浴衣姿の真礼さんが登場。
ここでまたカバー曲お披露目です。
その曲は「夏祭り」
さっきからカバー曲強すぎませんか?
そろそろ真礼さんのカバーアルバム出ないかなぁ…

 

「夏祭り」に続いて披露されたのは「モラトリアムダンスフロア」
個人的な話をさせてもらうと、「モラトリアムダンスフロア」は2ndライブで生で聴いてとても大好きになりました。
ここでまた聴くことができて本当によかったです…
8月に2ndライブの円盤が発売されるので皆さん購入して「モラトリアムダンスフロア」を見ましょう。衣装がただただ可愛いので。

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「モラトリアムダンスフロア」で会場はいっきに盛り上がりました。その盛り上がりに拍車をかけるように「ギミー!レボリューション」が歌われます。
ギミレボは安定で盛り上がる…それにしても「モラトリアムダンスフロア」からのギミレボはズルいでしょ…このセトリ強すぎる…
トドメを刺すように「Smiling Spiral」と続きました。
おい、ポニーキャニオン。誰だ?このセトリを考えたのは?心から感謝させてくれ。
「モラトリアムダンスフロア」
ギミー!レボリューション
「Smiling Spiral」
強い。この終盤3曲の並びの爆発力は強い。
このへんはただただ楽しかったです…会場もすごく盛り上がってました…ありがとう真礼さん…

 

そして気付けば最後の曲です。
最後の曲は「Hello,future contact!」
ライブをしめるにはぴったりの曲ですよね…今回のライブは一味変わって1番は南の島で流れる音楽のような雰囲気で歌われました。
僕はこの曲の何が大好きか言うと、この曲が歌われると会場がすごくカラフルに染まるんです。

「みんなの色を見せてください。」
1stライブで真礼さんが「Hello,future contact!」を歌う前に言った言葉です。
この曲は真礼さんの1stアルバム「PENKI」をしめくくる曲。つまりこの曲を歌うときは会場がペンキ色に染まるんです。(つたわれ)
僕の文章力ではこれが限界でした。()

「Hello,future contact!」を聴いたのは今回のライブで3回目なのですが、回数を重ねるごとに深みが増していくというか、どんどん良い曲になっているなーって思います。1stライブで真礼さんが泣きながら最後のサビを歌っていたのが今でも印象に残っています。真礼さん自身にとっても、僕たちファンにとっても思い入れが深い曲だと信じています。

 

「Hello,future contact!」で盛り上がりは最高潮に達し、ライブは終わりました。ですがこのまま終わり、なんてことはありません。

会場からはアンコールの代わりに「まあや!」コールが鳴り響きます。

 

しばらくするとまたモニターに映像が流れてきました。
「デートは終わったけど、寄り道したくない…?」という風なことを映像の中の真礼さんが言ってました。

 

映像が終わるととある曲のイントロが…
その曲は「創傷イノセンス
創傷イノセンス」が流れるところに寄り道ってどこに寄り道してるんだよ!!
にしてもアンコールで創傷イノセンスは予想外でした。会場の再熱の具合すごかったです。真っ赤に染まる会場で歌う真礼さんの姿、すごくかっこよかったです!

 

アンコールならぬ「まあやコール」にこたえてくれて、今回のライブTシャツを着た真礼さんが出て来てくれました!

 

真礼さん「このTシャツ、衣装さんがアレンジしてくれたんですよ〜(笑)」

 

おへそが!!真礼さんのおへそが見えそう!刺激が強すぎるぞ内田真礼!!(本当にありがとう衣装さん。)

 

真礼さん「ここで、新曲を披露したいな〜と思うのですが…」

会場「おぉ〜〜〜〜!?」

 

少なからずあの会場でサプライズゲストに某ヤバイ女性声優の登場を期待している人は少なくなかったと思います。

 

真礼さん「この日のために魔女パートの収録してきたんですよ〜(笑)」

 

某ヤバイ女性声優のサプライズ今回はありませんでした!!今年のアニサマでコラボしてくれることを期待しましょう。

その新曲は「魔女になりたい姫と姫になりたい魔女のラプソディー」
5thシングル「+INTERSECT+」のカップリング曲ですね。
皆さんこの曲、公式のコールで「まあや」と呼び捨てできる曲ですよ…
今回のライブでは某ヤバイ女性声優はいなかったためその人の名前を叫ぶところも「まあや」と叫んでいました。

楽しい曲も終わり最後のMCです。

 

真礼さん「今回のライブを通してもっと成長していきたい。」

 

成長してるよ…真礼さんはアーティストとしてどんどん成長してるよ…

 

真礼さん「今回のライブはせっかくこの野音で開催することができたので、とある曲を歌いたいと思います!」

 

ここで最後のカバー曲です。
RCサクセションさんの「雨上がり夜空に」
「雨上がりの夜空に」…今日のライブに本当にぴったりな曲だなって思いました。だって事実として雨上がりの夜空の下で真礼さんがこの曲を歌ってるわけですよ?そう考えればその日の午前中天気が悪かったのも演出かなって思えてきませんか?
曲自体も僕でも知ってる有名な曲だったので楽しむことができました。

 

そして、本当の本当にライブの最後の曲になりました。
最後の曲はライブタイトルにもなってる内田真礼さん5thシングル、「+INTERSECT+」
ライブの最初に歌われた「+INTERSECT+」では、泣きながら腕を組み、彼氏面していた僕でしたが、このときばかり腕を振り、声を上げ、最後の曲を楽しみました。

 

僕「あ"あ"あ"…まあやさん…大好きだよ…本当にありがとう…(涙)」

 

『愛を込めて この歌を君に贈りたい
交わった線の行く先は 二人で描こう
あぁ抱きしめた その温度はすこし切ない』

 

真礼さん「好きだよ!!!」

 

『君と一緒に その瞬間を奏でよう』


会場「うぉおおおおおおお!!!!」
僕「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あまあやさんうわあああああああ!!(号泣)」

 

会場の鳴り止まぬ歓声、歓喜、感動、感謝。

 

真礼さん「今日は本当にーー!ありがとうございましたーーー!!」

 

会場「うぉおおおおおおお!!!8888888」
ファン「ありがとーーー!!!」
ファン「まあやちゃーん!!」
ファン「Fuuuuuuu!!」
ファン「だいすきだよーー!!」

 

一方僕「あああありがとうまあやさんほんとうにありがとうだいすきだよほんとうありがとうおおおおお!!(号泣)」

 

温かい拍手と歓声に包まれて内田真礼さん初の野外単独ライブは無事大成功しました。真礼さんとの思い出…また更新できたね…

 

 

 

あとがたり


いかがだったでしょうか?
文章力がないため非常に汚い文章になってしまいましたが、僕が感じたこと、伝えたいことを精一杯書いたつもりです。

 

繰り返すことになりますが、今回のライブのテーマは「内田真礼さんとのデート」でした。
振り返ってみると今回のライブでは「Distorted World」や「North Child」といったロックナンバーが披露されなかったのは、おそらく内田真礼さんの「可愛さ」を全面的に出したかったからだと思います。
そう考えると、デートのために可愛い自分を見せたいという風な、内田真礼さんの女の子らしさが伝わってくるような気がしました。

 

ここから少し自分語りになります。

今回の「+INTERSECT ♡ SUMMER+」が約4ヶ月ぶりの内田真礼さんのソロイベントでした。
一応僕は6月のアイドルマスターシンデレラガールズ5thライブ大阪公演はLVで参戦したのですが、今回のように真礼さんソロのイベントは真礼さんの2ndライブ以来でした。
4月にこの夏のライブの開催が発表され、そのための軍資金を貯めるために、大学生になったので人生初のアルバイトもはじめました。自分で稼いだお金を自分が大好きな内田真礼さんに使うことができて嬉しかったことを覚えています。
その甲斐あって無事に東京公演、大阪公演両日チケットが当選したときの喜びもよく覚えています。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

次は7/29(土)の大阪公演です!野外ライブとはまた違ったライブになることでしょう、今から楽しみです。

個人的にはキャラソンとかアニメの主題歌カバーしてくれたら嬉しいな…(小声)

 それでは!

 

はじめまして

どうもこんにちは。

とら、と申します。普段は声優さんのオタクをやってます。(2017.7月現在)

 

大学生になって自分も何か発信したいな、ということでこの度ブログをはじめることにしました。

 イベントやライブの感想やふと思いついたことを書いていこうと思います。

 

はじめたばかりでつたないところもあるかと思いますが、ブログを通して文章力を磨いていきたいです。よろしくお願いします。