スタDONファン感謝祭~115杯目の軌跡~ イベントレポート

本記事概要並びにイベント概要

本記事は10月6日に開催された、スタDONファン感謝祭~115杯目の軌跡~のイベントレポートになります。スタDON公式での最初で最後のイベントだったこともあり、参加したかった方も大勢いらっしゃるでしょう。そういった方々にイベントの様子を少しでも余すところなくお伝えできればなと思い、今回もイベントレポートを書くにいたりました。さっそくイベントレポートの方を書いていきます。読みにくいと感じるところもあるかもしれませんが、どうぞ最後まで読んでいただければ幸いです。それではよろしくお願いします。

 

スタDONファン感謝祭~115杯目の軌跡~

出演者:立花理香さん 杜野まこさん

会場:高円寺・スポーツ居酒屋KITEN!さん

開演19:00 終演予定20:30 実際の終演時間21:15

 

イベント内容

OPトーク

まずはOPトークです。OPトークから杜野さんのマシンガントークは相変わらずの様子でまぁ~よく喋られますこと。そんな杜野さんの様子を見て立花さんから「まこさー、『開演前に、わたしめっちゃ緊張してる!喋れないかも!』って言ってたけど横浜の話題になる前からめっちゃ喋ってるじゃん。」とのひとことがありました。杜野さんめちゃくちゃ喋ってたねぇ…他にもその日に行われた横浜vs阪神の試合結果の振り返って、杜野さんが会場の阪神ユニフォームを着ていたお客さんをいじったり、カープオリックスはイベント当日試合がなかったため、リーグ優勝を果たしCS進出を決めた広島をお祝いしたり、会場に集まったお客さんがどこの球団を応援しているのか、というように野球に関する話題がたくさん出てきました。

また、会場には球団のユニフォームを着て参加されているお客さんも大勢いらっしゃったこともあり、球団の名前が上がれば、その球団のユニフォームを着ているお客さんを交えてのトークなんかもイベントのいたるところで見受けられました。

パーソナリティのおふたりだけではなく、お客さんも会話に参加して、会場一体となって野球の話題で盛り上がる楽しい雰囲気の中、イベント開幕の乾杯が行われます。杜野さんは「リーゼントまこブルース」という青いカクテル、立花さんは「鯉心に火をつけて♡」という赤いカクテル、どちらもKITENさんのオリジナルカクテルですが、それを掲げ「よ〜〜い、DON!」といつもの掛け声とともに乾杯をしてイベントは開幕しました。よく喋ってくれる杜野さん、それを温かい目で見守りつつもときには諌める立花さん、OPトークからスタDONらしさを感じました。

 

アンケート企画

続いてのコーナーはアンケート企画ですが、「今年のプロ野球で感じたこと。今年のプロ野球の思い出話」を会場のお客さんに答えていただき、それについてトークをしていくといった内容です。まずは中日の松坂投手の話題が取り上げられました。松坂投手復活や、松坂世代の引退ラッシュや初の監督登場など、平成最後の年に平成の怪物の周りに関する話題で盛り上がりました。

お次は名選手の引退が多かったという話題です。立花さんは、野球を選手を見るようになって、引退のニュースで心が砕かれる世代がきたとおっしゃっていました。自分が応援していた輝いていた選手たちが引退する時期をむかえてしまって、うわぁ~~…となってしまうとのこと。立花さんはやはり広島の新井選手の引退は、野球をちゃんと好きになるきっかけだったこともあり、どうしたらいいんだろう…、と複雑な気持ちになったそうです。一方杜野さんは引退した選手や、辞任した監督が今後どのような形で野球に関わったり、メディアに出たりするんだろうとおっしゃっていました。

他にも、今年の阪神のホームラン数は1位広島の半分で今年は本塁打の魅力をまざまざと見つけられたとのことや、山から下りてきた山賊打線の勢いが止まらなかったことなど、お客さんのそれぞれ印象に残ったことについて取り上げられました。

 

伝説のバックスクリーン3連発

 こちらでは事前にファンの皆さんから募集した内容を元に3つの企画を行いました。まず1発目はこちらのコーナーです。

 

スタDON的珍プレー・好プレー

 こちらのコーナーではリスナーやスタッフの皆さんが印象に残っているスタDONの名場面を映像で振り返っていくといきます。ちなみに杜野さん的名場面はスタDONの第1回目の生放送が最初誰も映っていなかったことらしいです。タイムシフトではその様子は残っていないので実際に生放送を見ていたリスナーさんだけが知っているとのこと。一方立花さんは以前KITENさんで収録をしたときに杜野さんに恥ずかしい思い(可愛い感じのエチュードかなにか)をさせられ店内を走り回ったことだそうです。

まず1つ目の名場面は神宮で開催されたミズノさんの朝活カップ始球式の練習にてキャッチボール中にスタッフさんにボールをぶつける杜野さん。スタッフさんに4回ほどぶつけてしまいましたが肩慣らしのおかげで本番はばっちりだったとのこと。立花さんは杜野さんが投げたボールを拾いにいくのに朝っぱらから走らされたと苦労話。

2つ目はスタDON第82杯目で行われた英語禁止野球トークです。映像を振り返ったあとは、当日は会場のお客さんと英語禁止野球トークを実際に行いました。最初は杜野さんvsお客さん、杜野さんの攻めるトークにもなかなか引っかからず結果はお客さんの勝利。そして立花さんvsお客さん、立花さんは接戦を繰り広げるも途中交代した杜野さんが開口一番英語を喋ってしまいこちらもお客さんの勝利。

3つ目は立花さん誕生日回罰ゲームにて初めて立花さんがアーティスト立花さんのセルフパロディを実行したときの映像です。番組内ではFloraの購入特典のブロマイドのアーティスト感あふれる可愛いポーズを立花さんが披露していました。ここからスタDON内での立花さんのアーティストギャグが始まったそうです。映像を振り返ったあとは

杜野さん「今日はLIFEバージョンのポーズ見せてくれない?皆さん見たいですよね?」

お客さん「888888」

立花さん「じゃあまこさー、お手本見せてくれない?(カウンター)」

杜野さんによるLIFEメイキング映像の立花さんのモノマネが始まりました。

 4つ目はロケに出た際にインタビュー相手が某野球大好き声優さん御三方だったときの回です。(第何回か調べるのを怠ったので有識者がいれば教えてください…)映像を振り返ったあとは、ロケの際のインタビューでは杜野さんのフレンドリーに接してくれる様子がインタビュー相手からのおはなしをどんどん引き出してくれて助かったとの、立花さんからの言葉がありました。

 様々な名場面を振り返ってスタDONではいろんな場所にロケをさせてもらって楽しかったと語るおふたり。以上スタDON的珍プレー・好プレーでした。

 

球審の立花です、杜野です

 伝説の2発目は、野球への熱が暴走してしまってやらかしてしまったことを会場のお客さんに発表してもらい、審判に扮したおふたりがアウトかセーフを判定するというコーナーです。まずはパーソナリティおふたりのやらかしエピソードの発表です。杜野さんは神宮でオールスターの試合を現地で見ていたとき、好きな選手が打ちそのまま点が入ってうれしさのあまりビールを持ったまま勢いよく立ち上がってしまい、ビールを後ろのお客さんにぶっかけてしまったことだそうです。そのとき後ろにいたお兄さんが「生まれてはじめてのビールかけです!」と紳士な対応をしてくれたそうです、優しい世界ですね。一方、立花さんは甲子園球場へ観戦に行ったとき、甲子園カレーとビールを片手に席へ向かっていたら案の定ビールをこぼしてしまったことだそうです。周りのファンのみなさんが優しくタオルを貸してくれて申し訳なさでいっぱいになりながらカレーを食べていたとのこと。

 お客さんのやらかしは試合会場に着いてチケットを家に忘れたことに気づいたことや、試合観戦後に終電を逃して家に入れてもらえなかったことなど、みなさんそれぞれのやらかしエピソードについて語られました。

 

プレゼント抽選会

 伝説の3発目はプレゼント抽選会です。番組内で使ったグッズや立花さん杜野さんお手製のうちわ、サイン入りTシャツなどたくさんのプレゼントが用意されていました。グッズはビンゴで抽選、うちわは座席抽選、サイン入りTシャツはじゃんけんで抽選を行いました番組内で使用したカープ関連グッズには立花さんがその場でサインを書いてくださるという対応もありました。

 

EDトーク

プレゼント抽選も終わりいよいよイベントもお別れの時間が近づいてきます。ここで立花さんから杜野さんへの感謝の手紙が読まれました。約2年半愛方として番組を盛り上げてくれたこと、杜野さんだったからこそこの番組をここまで続けられたこと、立花さんの杜野さんに対する感謝の気持ちや信頼の気持ちがこちらにも伝わってきました。普段は杜野さんから立花さんに向けてこういったことをやることが多かったため、杜野さんがそわそわしながらもすごくうれしそうな様子でした。この後の杜野さんのスタDONの約2年半を振り返っての言葉がばかエモかったのでここに書き記しておきます。

 

杜野さん「びっくりしすぎていろいろパニックなんですけど、うーん、何だろうな。スタDONではいろんなところに行かせていただいていろんな経験を2年半くらいさせてもらいました。本当に楽しかったし、良い経験になったんですけど、番組で情報を発信するたびにリスナーさんからいろんなリアクションやメッセージをくれたのが本当にうれしかったです。だからこそ次にロケに行くときはもっと面白いことや、本来は入れないようなところを皆さんの代わりに経験してそのことを伝えようというエネルギーになりました。さっきりっかちゃんはインタビューが上手いってわたしのことを褒めてくださったけど、でもそれはみんなに届けたい!みんなに共有したい!っていう思いがあって、みなさんの応援があってのスタDONを2年半やってきたのかなと思います。いっぱい野球界いろんなことがある中で、全部が全部を紹介できなかったんですけど、最後までここへ来てくださって、見てくださって本当にありがとうございました。生放送でもステキなメッセージを送ってくださって『スタDONは永久に不滅です』っていうメッセージをいただいたんですけど本当にそうであって欲しいなと思います。野球の楽しさはこれからも変わらず増えていくと思いますので、球場や野球にまつわる場所に行ったときには、スタDONっていう番組があったな、ふたりも楽しそうに食べたり飲んだりしてたな、こういうところだったんだなって思い出してもらって、みなさんの心の中にはスタDON継続させてもらって、また野球を元にみなさんと集合できればうれしいなと思っています。バイバイじゃなくてまた会おうねという風にみなさんとシーズン終了の乾杯をさせてもらいたいと思って今日は来ました。最後の最後まで楽しい時間をありがとうございました。スタDON、野球一緒に楽しんでいきましょう、ありがとうございました!」

 

杜野さんからの言葉をいただいたあともKITENさんの店長さんや番組スタッフさんたちからのスタDONへの言葉、番組広報スタッフさんが作ってくれたスタDONの2年半を振り返る映像、そして番組と会場のお客さんからおふたりへの花束贈呈などがあり、とても温かく感動的な雰囲気の中でイベントは終了しました。

 

 

 

 

 

その他言いたいことまとめ

いかがだったでしょうか?2時間近くあったトークイベントのレポートを書くのは初めてでいつも書いているリリイベのレポート以上に時間がかかってしまいましたが、それでもこのイベントの様子を伝えたくて、あの感動を届けたくてこのレポートをすぐ書こうというモチベーションにつながりました。僕の感想もここに書いておきたいのですが、今は感情に浸ってしまって浅いことしか言えないと思うのでそのうち追加したいと思っています。取り急ぎイベントレポート本体だけでもと思い、本記事を書き上げました。会場に足を運びたかったけど行けなかったというファンの皆さんのためにも、TwitterでのツイートやRTなどをして拡散していただければ、もっと大勢の人たちにスタDONのイベントの様子を知ってもらえるのかなと思っています。ここまでこの記事を読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう、それでは!