【整形】二重埋没と目頭切開しました
熱烈峻厳!とらです。
突然ですが、この度目の整形をしました。タイトルにもある通り、行った整形は二重埋没と目頭切開です。僕自身は整形を隠したいとも思わないですし、整形情報の共有になったらいいなということでブログを書くことにしました。
・なぜ整形したのか
特に深い理由はありません。ダイエットしたり、髪セットしたり、化粧したりの、外見磨きや美容の一環として整形しました。あとは、少しでも自分の外見良くして、自信持ったり心の余裕を作ったりして、今後やりたいことに挑戦したいから、といったところです。整形したいことを親に相談したら「美容のためならやっていいよ!」と背中を押してくれました。とらくん涙が止まらない。本当に感謝しています。
いじるなら顔全体、輪郭からの方が良いんでしょうけど、お金の問題もあって、顔の変化がわかりやすい目の整形を初めにすることに決めました。
・病院探し
本当は渡韓したかったんですけど、渡航制限もあったのと、骨を切るなど大かがりな手術をするわけでもないので日本国内での病院を探すことに。7月に就活が終わって身の回りのことが落ち着き、そこからバイトを増やし整形費を貯めることにしました。
前提としてそもそも整形したことないので、何から始めたらいいのかわかりません。そこで整形経験のある方に相談したところ、「整形アプリや整形垢で口コミや病院を探して、病院何件かにカウンセリング巡りすると良い。」とのアドバイスをいただきました。その後整形アプリをダウンロード。整形垢も作って情報を集めることにしました。これが8月中にやってたことです。
また、「何件もカウンセリングに行くと、逆にどこの病院がいいかわからなくなって迷ってしまう。」との意見を整形垢でいただきました。そこで価格帯や口コミを見て、カウンセリングに行く病院を3つまで絞り、実際に足を運びました。
・カウンセリングと病院決定
9月中はいくつかの病院に足を運び、カウンセリング巡りをしていました。本記事では、実際に施術をしていただいた病院でのカウンセリングを紹介します。
病院はTaide Suenaga Clinicさん。カウンセリングを担当していただいたのは、院長の末永先生です。
こちらの病院は知人からの紹介です。ネット上で予約をし、9月頭にカウンセリングに行きました。
カウンセリングレポート
とら「二重埋没と目頭切開を考えています。でも整形初めてでわからないことばかりなので、自分に適切な施術等をお聞きしたいです。」
先生「整形初めてなら二重切開よりも埋没の方が良いでしょう。埋没法には点止めと線止めの2種類があって〜(それぞれのメリットやデメリットを説明)」
とら「なるほど。(そういえば紹介してくれた人も線止めにしたって言ってたなぁ)」
先生「二重幅に希望はありますか?」
とら「友人からは『末広型が良さそう』と言われました。僕自身は『このモデルさんみたいになりたい!』というような希望はないので、先生が良いと思う二重幅お聞きしたいです。」
先生「それではいくつか二重幅作ってみます。一緒に確認していきましょう。」
その後実際に二重幅をいくつか見せていただきました。「この幅はナチュラルで良さそう。」「これだとガッツリ二重。」という風に丁寧に説明してくれました。
二重の相談はこんな感じ。次に目頭切開。
先生「当院ではZ法とW法の2種類があって〜(それぞれのメリットやデメリットを説明)」
とら「W法だと大きな変化が出るんですね。W法をお願いしたいかもしれません。(あとW法の方が値段高いし効果ありそう)」
先生「とらさんの場合、元々目と目の距離がそこまで遠くはないんですよ。なので僕はZ法をオススメしますね。希望であればW法でも構いませんが。」
とら「え〜そうにゃんこか〜(なるほど。それならZ法でも良いかもしれません。)」
目頭切開についても「このくらい切るとこんな感じになります。」という風に、実際に僕の瞼を引っ張ってくれながら説明してくれました。
カウンセリングの内容を踏まえて
・二重埋没は線止めの末広型
・目頭切開はZ法
に決めました。
ちなみに価格は二重埋没10万円、目頭切開15万円の計25万円(税抜き)、麻酔や税込価格だと約28万円でした。価格帯も自分の想定内でしたし、先生の対応も丁寧だったので、この病院に施術をお願いしました。
・施術当日まで
ネットでの予約中
病院「¥5000で笑気麻酔つけられますが、いかがしましょう?」
とら「えーどうしよ。」
笑気麻酔とは、痛みをなくすものというよりも、酔った感覚になって頭をボーッとさせて手術の恐怖を抑えるといった目的の麻酔です。
とら「笑気麻酔っている?」
A「いらない。」
B「わたしはビビリだからつけた。おかげで気付いたら手術が一瞬だった。」
歌舞伎のボスネコ「笑気麻酔は酒飲まなくても酔っ払えるから楽しいwww」
これを踏まえてとらくん「¥5000払ってブログのネタにしてやろう。」
先人の知恵もありがたいですが、何事も自分で体験してみなければわかりませんからね。¥5000払った意味がなかったらなかったで、今後はつけなくていいこともわかるし、ブログのネタにしてやろうのノリでした。
カウンセリング巡りから約1週間ほど、どの病院にするか考えました。そして実際に施術をお願いする病院に、施術の予約をとりました。入金後予約確定だったので、施術の3週間前に入金しに行きました。入金後、「僕本当に整形するのか」と実感がわいてきたり、「ほんまに顔変わるんかなぁ……」と鏡見ながら少しだけ不安になったりもしました。これって整形あるあるなんですかね。でももう入金はしてしまったので後には引けません。大学生活のほぼ全てをオタク活動捧げていたとらくんは、とうとう10月2日に整形デビューすることになりました。
御社「10月1日に内定先を対面開催します」
とら「よっしゃ同期と対面打ちや!」
とら「え、10月1日?」
アイプチが下手くそやけん整形するとよ。
・施術当日
バイト先からの圧に負け、整形前日の深夜も朝まで働いていました。退勤から6時間後には整形でしたが、寝坊しなくて良かったです。
さて、ここからはいよいよ整形当日の話です。整形1週間前のとらくんは
「埋没くらい余裕でしょ〜w」
とヘラヘラしていたのですが、いざベッドに横たわると
「え、このあとまじで瞼縫うの?目頭切るの?」
と直前になってひよりました。恐怖を少しでもやわらげる笑気麻酔つけて良かった。ちなみにとらくんは注射や採血のとき針から目を逸らすくらいビビリです。
当日の流れは、
クリニックに到着→受付→洗顔→改めて先生と二重幅の確認→施術
となっています。
次に施術の大まかな流れです。二重埋没→目頭切開の順番でした。施術自体の時間は1時間半くらいです。僕は笑気麻酔もお願いしていました。
笑気麻酔(濃度薄め)→局部麻酔直前に笑気麻酔の濃度を濃くされる→瞼に局部麻酔→二重埋没の施術→目頭に局部麻酔→目頭切開の施術→終了
となっています。
施術開始
笑気麻酔開始
とら「(あ〜たしかに頭ボーッとするな)」
先生「それでは局部麻酔打ちますね。」
とら「はい……お願いします……」
先生「(針チクー)」
とら「んろろろろろろ痛い痛い痛い」
噂通り局部麻酔は普通に痛いです。そのせいで笑気麻酔おもっくそ吸い込みました。
とら「(局部麻酔はやっぱり痛かったな。でも糸で縫われてる感覚はほとんどない。麻酔すげ〜。あ、いま糸で引っ張られた?へ〜整形ってこんな感じなのか〜ブログ書くためにしっかり覚えてないとだな)」
とら「……これ笑気麻酔の意味ある????」
先生「とらさん?」
とら「イエッ!何でもありません。」
施術中すげぇ頭働かせてました。笑気麻酔って頭ボーッとさせて手術の恐怖とか余計なこと考えないためのものなのに、なんでそれに対抗して意識保とうとしてるんでしょう。
結論
とらくんに笑気麻酔は必要なかった
真面目に施術の感想を書きます。と言っても痛みはほとんどなかったし、ずっと目を瞑っていたので視界もまったくといっていいほど見えてませんでした。針とかメス見えたらビビりそうと心配でしたがそんなことはなく、ライトが眩しいな〜程度です。
二重埋没
局部麻酔は痛かった。でも痛いのはその瞬間だけで、その後は何の痛みもありませんでした。糸で縫われてる感覚もなかったし、強いて言うなら糸で引っ張られてるのかな?という感覚があったくらいです。もちろん痛みはありません。
目頭切開
局部麻酔が痛いパート2。ですが、目頭切開は埋没以上に何の痛みや感覚もなかったです。止血の際に傷口を焼くらしいんですけど、焼かれてる感覚も全くなかった。
施術直後
酔いやすい体質のせいか、笑気麻酔が効きすぎて頭も体フラフラでした。先生の気遣いで回復するまで別室で休ませてもらい、忘れないうちに施術中に思ったことをメモに書き殴りました。(だから休めって)
施術直後は想像以上に瞼が腫れており、目が半分ほどしか開きませんでした。笑気麻酔で体は疲れてるし、視界は狭いし、腫れが酷くて見た目グロいことになってるしで、帰るときが少し大変でした。サングラス買っとくべきだったかも。
・施術後から抜糸までの経過
写真付きの経過は整形アプリで載せているんですけど、ブログで載せるにはちょっとだけグロかった。それと1週間後の抜糸までは、飲み薬、目薬、軟膏を毎日使っていました。経過写真が見たかったらDMください。
施術当日
とらくんお目めが開かない。
瞼が想像以上に腫れてしまい、目が半分くらいしか開きませんでした。
友人「整形した人みたいな腫れ方してるじゃん!」
みたいなじゃなくて整形したんだよ。
DT1日目
とらくん目ヤニが止まらない。
当日に比べたら少しだけ腫れは落ち着いたかもしれません。抜糸までには腫れ引いてるものと思っていたのですが、体質もあるのか抜糸後も腫れしばらく続きそうだなぁと白目むいてました。
DT2日目〜DT5日目
少しずつ腫れが引いてくる。
バイトの先輩「瞼パンパンじゃん」
「職場の あだ名が 埋没くん」というさいあくな整形あるある探検隊が発動しました。
DT6日目(抜糸した)
目頭切開の抜糸のため病院へ。抜糸中の痛みはほとんどと言っていいほどなかったです。
整形したと聞けばビフォーアフターが見たいかもしれませんが、まだ腫れが引いておらず、載せる気力がわきませんでした。申し訳ありません。抜糸直後はバリバリの並行二重ですが、腫れが引いて時間をおけば末広ナチュラルお目めになるはずでしょう。完全に二重完成するにはもうちょっとかかりそうです。埋没は術後から2週間〜1ヶ月、目頭切開は傷跡が目立たくなるまでもうしばらくかかるみたいです。そのうちしれっと完成した二重の写真貼り付けるなりしてブログ更新してるかもしれません。
2021年10月17日(DT15日目)追記
ビフォーアフターの写真載せておきます。
どちらもカラコンあり。整形前の写真はすっぴん、整形後の写真はメイクしています。
目頭切開した部分にファンデーションを塗るのが少し難しいと感じました。(僕がまだメイク練習中で慣れてないのもあります)
目頭切開して、目の横幅が大きくなった気がします。術後1週間は瞼の腫れがひどかったのもあって、カラコンをつけたら目の主張が激しくてチワワみたいになりました。ダウンタイム1週間は人と会うの控えたほうが良いかもしれません。
・これから整形を考えている人たちへ
自分が整形を考えている箇所を、実際に整形してる人に相談するのが良いなと思いました。知人から
「二重切開よりも埋没が良いよ。切開したのちょっと後悔してる。」
と意見をもらえたので、埋没にしたというコソコソ話です。
身近なところにそういう人がいれば、相談もできるんですけと、全員が全員そういう境遇ではないと思います。そういうときは整形垢やアプリで情報を集めましょう。師曰く、整形垢のDMでいろいろ質問するのが良い。とのことです。僕で良ければ、TwitterのDMくれれば答えられることなら対応します。僕も整形素人なのでわからないことの方が多いですが、自分の経験くらいなら話せるかと。
また、カウンセリングは行ったほうがいいです。整形した人に意見を聞くのも大事ですが、先生に相談することも必要なのではないでしょうか。しかし美容外科も患者にお金を払わせようと、高いコースを勧めてくることもあるかもしれないので、別の病院でも相談するなり、自分でよく考えて決めましょう。師曰く、病院選びは慎重に。とのことです。
あとはひとつの箇所を整形すると、また別の箇所が気になってくるかもしれません。僕は目の次は、輪郭と鼻の整形を考えるようになってしまいました。師曰く、やりすぎ注意。戒めておきます。
・今後やりたい整形
やりすき注意と書いた直後にこの見出しは説得力ないだろ。
輪郭
・顔の脂肪吸引、バッカルファット、糸リフト。このへんは年内にしたいです。気力があれば10月中にでもカウンセリング行きます。骨を切るなら渡韓します。
鼻
・鼻フルは渡韓したいなぁ。まとまったお金が必要だから社会出てからの整形になりそうです。とりあえず目標金額貯まるまでは貯金。
このへんの整形に詳しい方がいたら情報ください。(切実)
・最後に
何も知らなかった僕に、整形の情報をくれたり、相談に乗ってくれた皆さん本当にありがとうございました。誇張なしで本当に助かりました。
質問や聞きたいことがあれば、僕のTwitterにDMやリプをください。ここまで本記事にお付き合いいただきありがとうございます。